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2020/05/30

魅力と浪漫溢れる”Automatic World”

皆さんこんにちは。
世間は未だコロナ渦中、沖縄は梅雨も重なり連日ジメジメしていますが
そんな時だからこそ原点回帰!
審美眼を持って時計と向き合うチャンスだと思っています。

いつも手元で正確な時を刻んでくれる便利な腕時計。
腕時計の針を動かすためにはエンジン(動力源)が必要です。

現在は主に
クォーツ式」「機械式
の2つが主流となっており、クォーツ式は電池、
機械式はゼンマイを動力として駆動しています。

安価で手に入りやすいクォーツ式ももちろん人気ですが、
今回は【男性の浪漫】が詰まった
機械式時計
についてご紹介させていただきます!


機械式時計を駆動させるには、
まずゼンマイを巻き上げる必要があります。

巻き上げたゼンマイが元に戻ろうとしてほどける際にエネルギーが生じ、
そのエネルギーを利用して振り子の原理を働かせることによって
一定の周期で時を刻み続けることができるのです。

このゼンマイの巻き上げ方の違いによって
手巻きタイプ」と「自動巻きタイプ
の2つに分かれ、

手巻きはリューズ(時計側面の凸部)を手動で操作することにより
ゼンマイが巻き上がりますが、
自動巻きは”腕の動き”によって時計自身でゼンマイを巻き上げてくれる
メカニズムを搭載しています。

裏面に内蔵されている
ローター
と呼ばれる半円形の金属部品が
時計を装着した腕の日常動作によって自然に回転し、
歯車に動きが伝わることによって自動的に
ゼンマイを巻き上げてくれるのです。

裏蓋がシースルーバック(透けて見える状態)になっていれば、
そこから普段は見えない精巧に組み立てられた
芸術的なムーヴメント
を愉しむことができ、眺めているだけで日が暮れてしまうことも、、、


約200~300個ものパーツ・部品で組みたてられた複雑な機構は、
工芸品としての価値もあり
小宇宙
と称されることもあります。

”時間を知る”だけの日用ツールではなく、
歴代の巨匠達が想いを馳せ、
究極の精密工芸品を創り上げるまでの歴史の中にこそ
魅力が詰まっているのです。

クォーツ式に比べ、メンテナンス次第によって
寿命が圧倒的に長くなる機械式時計。

自分の人生と共に時を刻み続けた後も、
世代を超えて受け継ぐことができるという点も人気の理由の一つです。

永遠ではない人の命だからこそ、
時計に想いを込めて次世代へ、、

こういったところに機械式時計の浪漫が垣間見えますよね。


いかがでしたでしょうか?
利便性や機能性を追求し続ける世の中だからこそ
より一層輝くクラシックスタイルが機械式時計だと私は思います。

まだ1本も機械式時計を持っていない方から、
お気に入りの機械式モデルをすでに
何本も持っている時計マニアの方まで。
幅広いモデル・価格で機械式をご準備しておりますので、
是非当店へ新たな出会いや発見を見つけに来てください!

スタッフ一同心よりお待ちしております。

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リトモラティーノミラノ (イタリア)

コンタ テンポ スクーデリア (イタリア)

トレアッカ イタリア (イタリア)

ポールヒューイット (ドイツ)

アレットブラン (フランス)

マッツカート (イタリア)

ブレラ オロロジ (イタリア)

オッソ イタリー (イタリア)

ガガミラノ (イタリア)

フェイスアワード (日本)

ケンテックス (日本)

他、数十ブランドご用意しております。
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